大阪から福知山線で福知山まで行き、そこから山陰線に乗換
3つめの駅が綾部である
綾部から綾バスに乗りおよそ15分で館(たち)という停留所に着く
ここで下車して徒歩15分でようやく目的の寺に着く
途中バスの車窓から見た景色、梅雨明けとともにすっかり夏空だ
由良川 以久田橋を通過中
田園風景を見ながら歩いていると間もなく寺が見えてきた
寺の正面には池があり、春には三つ葉躑躅が見事に咲くそうだ
ここのお寺はカラス寺と呼ばれているように
カラスのふすま絵に一見の価値あり
あらかじめ電話予約をしておいたので昼食時もいとわず
住職から丁寧な説明を聞くことができた
春夏秋冬のカラスの襖絵があり、それぞれの絵に描かれている
カラスについて詳細に説明をしてもらうことができた
この絵は「春」のカラスで親鳥が雛に餌を与えるところである
他の季節については時間の都合で写真撮影ができなかったので
寺のパンフレットから襖絵の部分をスキャンして貼り付けた
この絵を描いたのは永井一禾(いっか)と言う人で
略歴は下記の通りである
平成15年に改築された本堂への石段
この寺には正面の池と道を隔ててもう一つの池がある
そこは丁度蓮の花が満開の時期で写真撮影に
多くの人が訪れていた
蓮の花については次のブログでまとめてアップする予定だ
帰り道、再び田園風景を楽しみながらバス停へと歩いた
バス停付近では撫子、萩の花が咲いていた
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