2015年6月20日土曜日

小雨に煙る柳谷観音 楊谷寺

阪急電車京都線西山天王山駅から西へ約5km
駅から京都縦貫道の高架下を通り奥海印寺で左折し
そこからはワインディングロードを3km、柳谷観音の看板が目につく
柳谷観音(楊谷寺)は、西山浄土宗総本山光明寺の末寺で、
清水寺を開けた延鎮僧都を開祖としている
 伽藍は山の斜面に造られており、奥ノ院と本堂は
美しい庭園のある長い回廊で結ばれて いるのが特徴だ
小雨降る中をついて山寺に来たがしっとりと濡れた瓦、
適度に湿り元気を取り戻した紫陽花
おまけに雨天につき参拝者は少なく、心安らかな一時を過ごせた
 
 
 
 
駅からタクシーで10分余で寺に到着 
 
 
 
 
 
山門から本堂を見ると大きな提灯が目につく 
 

 
 山門の左右にある仏像

 
 

山門から参道をみると向かいの山は小雨に煙っいる 
 
 
本堂 


 



 
 
 もみじの若葉から時折落ちる雨滴、しっとりと濡れた瓦屋根
雨天ならではの風情です
 

 
 

 本堂から奥の院を結ぶ回廊
 

 水琴窟


中央の丸い瓦に竹筒を当てて音を聞く  
 

 
 京都府指定 名勝「浄土園」

 
 

 書院 
 

独鈷水堂の屋根 


 本堂の屋根
 

 寺宝倉前の紫陽花と水たまり
 

しっとりと濡れた地蔵堂の屋根
 
 
 
 

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