ここの節分追雛式は室町時代から続く歴史ある神事で
兵庫県の無形文化財に指定されているというので
参拝を兼ねて見に行った
長田神社の鬼は神々の使いの鬼であり、
神々に代わって鬼が災いを追い払い、
清々しい新年を迎えることを祈って踊ります
追雛式には7匹の鬼が登場し、松明の炎で種々の災いを焼き尽くし、
太刀の刃で寄り来る不吉を切り捨て、天地を祓い国土を清めて、
1年の家内安全、無病息災を願って、一陽来復の春が再び巡り来ることを
喜び祝います(神戸市観光協会資料より抜粋)
出店が一杯で正面写真が移せなかったので
インターネットで検索した写真を掲載
追雛式を見ようと集まった参拝客
中央の白いのは餅で12ヶ月を表す12個の餅
榊の葉に付いているのも餅で日本全国64州、
64個の餅が飾られている
いよいよ神事の始まりです
太鼓の音にあわせて鬼が登場します
一番太郎鬼 松明を右手に持ち踊ります
同じ面だが仕草によって表情が変わって見えます
松明の交換です
境内は見物客で満員状態
小学生が社会勉強に来ていました
鬼よりカメラに興味がある赤ちゃん
一番太郎鬼の後は赤鬼、姥鬼、呆助鬼、青鬼が
登場し一番太郎鬼と同様に踊ります
このあとまだまだ鬼の舞が続くのですが
今年は寒いのでこの辺でおしまいです
神事の様子は大体飲み込めたので来年は
計画的に撮影ができる準備をして神事のすべてを
撮影するつもりです
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