尼辻を過ぎたところから古墳が眺められる
真っ青なお濠に囲まれた古墳、木は見事に茂り心休まる風景を醸し出していた
今まで幾度となく見ていたがそれを見に行ったことはなかった
今回喜光寺からの帰り道、案内に沿って歩いていると垂仁天皇陵の標識を見つけ
車窓から見ていたのはその天皇陵だということを初めて知った
古墳の周りは散策道が設けられていたので、それに沿って歩いてみた
古墳の周りの濠遠くに葛城山系が見える
川鵜が突然水面から飛び上がった
お濠の周囲で見つけた石標
「唐招提寺」と刻んである
周囲の田んぼは田植えも終わり畦道にはアザミが咲いていた
古墳のほうに目をやると
アオサギ・ダイサギ・川鵜の繁殖地のようであった
左はアオサギ、右はダイサギ
川鵜
離水した瞬間
尻尾の羽の周りに水滴が飛んでいるのが見える
(写真をクリックすると拡大します)
野鳥が増えるのは自然保護上は喜ばしいが
糞害により樹木が枯れるのは問題である
人と自然の共生の解決策は見出せるだろうか
お濠の周りに咲いていた芙蓉の花
元気に成長する稲
天皇陵への参道
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