2013年7月8日月曜日

大川の船上結婚式

七夕の日、牽牛と彦星が年に一度出会うというこの日、
大川の船上で一組の結婚式がありました
夕闇迫り西日が最後の力を絞って水面を赤く染める頃
式は滞りなく進行しました

まもなく始まる結婚式を待つ人達
 

新郎新婦が船尾に現れました
 

これより式場の船首へと移動します
 

神妙な面持ちの二人
 

左の和服姿の女性が奏でる篠笛の
音色に合わせて式は進行していきます
 

誓いの言葉を読み上げる二人
 
 

陸上でじっと見つめる観客
 

七夕の日に因んで誓いの言葉を笹に吊します
 

新郎新婦が持っているのは鵲を型どった風船
 

これを空に向かって飛ばし二人の永遠の愛を誓います
 

参列者も風船を放ちます
 

鵲が二人の手から離れて飛び立っていきました
 

二羽のの鵲は元気よく空に向かっています
 

鵲に混じって風船もどんどん上空に向かっています
 
お二人に末長く幸あれと祈ります

0 件のコメント: