大川の船上で一組の結婚式がありました
夕闇迫り西日が最後の力を絞って水面を赤く染める頃
式は滞りなく進行しました
まもなく始まる結婚式を待つ人達
新郎新婦が船尾に現れました
これより式場の船首へと移動します
神妙な面持ちの二人
左の和服姿の女性が奏でる篠笛の
音色に合わせて式は進行していきます
誓いの言葉を読み上げる二人
陸上でじっと見つめる観客
七夕の日に因んで誓いの言葉を笹に吊します
新郎新婦が持っているのは鵲を型どった風船
これを空に向かって飛ばし二人の永遠の愛を誓います
参列者も風船を放ちます
鵲が二人の手から離れて飛び立っていきました
二羽のの鵲は元気よく空に向かっています
鵲に混じって風船もどんどん上空に向かっています
お二人に末長く幸あれと祈ります
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