2012年7月12日木曜日

能勢 妙見山 紫陽花祭り(3/3)

紫陽花を存分に楽しんでリフトを降り、そこから徒歩で妙見山への
参道を歩こうとした矢先に雨が降り出した。
激しい雨で折り畳みの傘では役立たず、そういうことを想定して
カッパを持ってきていたのは正解
カッパを着て歩くこと約15分ほどで山門に到着、
このころになると雨も小降りになってきた
丁度ベンチがあったのでここで小休止して持参した昼食を摂っている間に
雨は上がった

日蓮宗霊場の碑が左手にある









能勢妙見山の鳥居を入って右側に、能勢頼次公の銅像があった
能勢妙見山を開基した人で、一時期滅びた能勢家を再興させた
能勢中興の人として知られている
武士をまつっていることから、馬が4頭奉納されていた
参道の両脇にそれぞれ2頭づつあり、十字架のような家紋(矢筈)が
金色に輝いていた




参道を歩いている途中、天神橋筋商店街の
店の名前があったので撮影


緑の木立の中に四阿があった






この建物は「星嶺」と呼ばれています
「星嶺」は、妙見大菩薩の降臨をイメージして信仰のルーツである「星」と
能勢家の家紋である「矢筈」をモチーフにデザインされています
デザインは高松伸さんです
妙見大菩薩は、北極星を真理の象徴とする北斗 信仰が起源となっています




 星嶺の展望台から見たパノラマ写真
中央右手に甲山、それに連なる六甲連山が見えます
















山門


山門の中央に大阪府と兵庫県の県境があります



寺務所





無機質なコンクリートブロックも苔むすとイメージが変わります



境内を一回りして再びリフト乗り場に来ました


上りと下りとでは同じ場所でも違って見えます


































































再びケーブルカーに乗って下山します






後数分で駅に到着
一時雨が降りましたが曇り空で紫陽花の観賞には丁度良い天気
快晴であれば遠くの景色が綺麗に見えたでしょうが、そのときは
紫陽花の繊細な感じが見られなかったでしょう
今日は絶好の紫陽花日和でした




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