「呉春」のブランドで有名な呉春酒造は大阪府池田市にある。
阪急電車池田駅から徒歩10分程の所にその酒蔵がある。
外装は新しくなっているが建物は昔のままである。
古い建物を手入れして保存されているが
窓をアルミサッシにしたのが惜しまれる
北側には屋根の向こうに五月山が見える
この建物は昔のままだ
酒蔵は外装をトタンで覆ってあるが
こうして昔の建物を保存している
■呉春の由来
呉春特吟の首掛け札に『呉春は池田の酒のこと。呉は池田の古い雅稱「呉服(くれは)の里」に由来し池田のこと。春は唐代の通語にて酒のこと。依って呉春は池田の酒。』と記されていますが、銘酒・呉春の名が松村呉春から由来していることはあまり知られていません。また、呉春は創業が江戸中期の元禄年間(元禄14年(1701年)頃)と云われていますが、呉春の名が使われるようになったのは、天明以降の弘化4年(1847年)頃からと云われています。(hpより抜粋)
0 件のコメント:
コメントを投稿