2015年4月26日日曜日

奈良県五條市 金剛寺

JR五條駅から南へ徒歩20分のところにある金剛寺
境内は四季それぞれに咲く花が一杯
春は何と言ってもボタンの花、その美しい花を訪ねて
金剛寺へと向かった


 

 
 
 
 
ここは唐招提寺長老の隠居寺でもあった

山門をくぐると見事な藤の花
 
写真右側の屋根が山門
 
境内に一歩足を踏み入れるとそこは「元禄4年の庭」と称されるところ
葺き替えが終わったばかりのかやぶきの屋根が威容を誇っている

 

 
 
 

長老隠居の間
 
部屋に上がって庭を見たところ

 中庭を見たところ
 
 
 
 
 
元禄4年の庭から牡丹園へ行くと建物の周囲が見られる
 
牡丹園入り口付近の苔むした庭
そこに一輪のツツジの花

観音堂

本堂の屋根の裏側はまだ葺き替えが終わっていない
 

牡丹園ではボタンの花が満開

 

紫の藤とサンシュウの赤色のコントラスト

ツツジも咲き始めています

 
 
エニシダに蝶々が止まって蜜を吸っています
 

 
 

ボタンの花がなくてもこれだけ見所のある寺
牡丹園の花は次のブログでご紹介しましょう

2015年4月25日土曜日

九輪草


サクラソウ科の多年草で湿地に生育する草花
お寺の塔の屋根についている九輪に似ているのでこの名がついたそうだ
 
 
 

山の湧き水を引いてきて湿地にしている
 

 
 

 

鯉のぼり

端午の節句まで後10日
あちこちで風になびく鯉のぼりが見られるようになりました
ここは奈良県五條市、吉野川に架かる大川橋のたもと
ここで元気に泳いでいる鯉のぼりを見つけました

大川橋から見た吉野川の流れ 
 
 

 
 
 
 
遠くの山の新緑と鯉のぼり、春満喫です

 





2015年4月21日火曜日

隆国寺の華鬘草(タイツリソウ)

隆国寺の境内で咲いていた華鬘草
赤と白の2種類がありなんともかわいらしい花をつけています

 
 

 
 
 

 
 

2015年4月20日月曜日

ボタンの寺 隆国寺


福知山線江原駅から神姫バスで15分「植村冒険館」前で下車
そこから徒歩20分のところにあるボタンの花で有名な隆国寺
時期が早すぎてボタンの開花は未だであったが、タイツリソウをはじめ
多くの花を見ることができた



 

桜が満開の時であれば総門の左右の桜と瓦屋根との
コントラストがさぞ美しかったであろう

総門から山門を見たところ
総門、山門、本堂と一直線に並んでいる

山門

山門をくぐり抜け振り返り総門を見る
 

以前使われていた鬼瓦が本堂前に並んでいた
 

本堂内部から内庭園を見たところ
手入れの行き届いたきれいな庭だ

地理いじめたしだれ桜だが存在感を示していた
 

 

本堂裏側と木蓮の花
 

タイツリ草が満開だ
 

内庭
 

 

油ツツジの花も満開だ
 

 




しだれ桜と本堂の屋根
 

 
内庭


 
新緑に紅葉の赤が映える
 

見事な樹形の銀杏


鐘楼
 

山門を横から見たところ
 

 
 

 
つばき苑にて
 
 
 

 
垂枝海棠