2011年2月26日土曜日

水月公園の梅

阪急電車宝塚線石橋と池田の中間くらいを五月山方面に
約500mほど歩いたところに水月公園はある。
ここ数日暖かい日が続いていたのでさぞかし梅も
咲いているだろうと期待をして行ったが、時期尚早
3分咲きといったところか!

公園入口のカスケード





早咲きの梅はそこそこ開花しているが
全体的には一寸寂しい観梅である





見事な樹形の枝垂れ梅だが花が寂しい


アップで見るとこのような感じ




黒い屋根をバックに白梅の観賞






「えんじゅ」という木です
中国では昔から尊貴の木として尊重されており、 
  周の時代(2000年くらい前)の宮廷の庭には 
  3本のエンジュが植えられていて、朝廷の       
  最高位にある三公はそれに向かって座ったという
  また、学問と権威のシンボルとされ、           
  最高の官位は「槐位(かいい)」と称された
(出典WIKIPEDIA)


池では鴨が休憩中

観梅は3/10頃が見頃のようです



2011年2月22日火曜日

大阪天満宮盆梅展

恒例の盆梅展を見に行った。
毎年のことながら”さすが”という見事な盆梅が展示されてあった。
樹齢100年を超す盆梅も多くあり、樹形の見事さには目を
見張るばかりである。
人も年とともに風格が備わった人生を送りたいものである。



















龍のように見える根株



アップで見ると・・・





お迎え人形、今年は雀踊り
















引札(現代のチラシ)も展示されています





縁側に注ぐ日の光、もう直ぐ春です








境内では梅酒祭り、700円で5種類の梅酒が試飲できる。
色とりどりの瓶を見ているだけでも楽しそうです。

盆梅展は2/28迄です。

2011年2月13日日曜日

クロちゃんファン

日曜日の朝、自宅周辺を散歩していてたまたま前を
歩いていた女性、クロちゃんが住んでいた家の前ま
でくると立ち止まり手を合わせ一礼して去っていった。
この女性もクロちゃんファンだったのだなと思った。
先日35日で花を手向けたのでそれを見ての動作か
将又、毎日通るたびに手を合わせられているのかは
わからないが、本当に幸せな猫だ。

2010/11/26撮影

小泉淳作展

高島屋で小泉淳作展が開催されている。
平城遷都1300年、光明皇后1250年御遠忌
東大寺本坊襖絵完成記念として開催された展覧会、
平日に行ったが沢山の来場者に驚いた。



蓮池・しだれ桜とも見事な襖絵であるが、展示会場では
当たり前のことながら鴨居と敷居に納められてあるだけ
で襖絵がある部屋の空間が全くない。従って蓮の絵が精
緻に描かれている、色鮮やか、綺麗で終わりだ。
絵は平面に描かれれているので展示会場では立体感が
感じられない。
この絵を鑑賞するには東大寺本坊で座敷に座り、部屋の
雰囲気と合わせて鑑賞すべきと感じた。
4/5-4/10には東大寺本坊で公開されるので是非
見に行こうと思っている。
しだれ桜の襖絵も見事ではあるが前述と同じである。

2011年2月11日金曜日

雪の大阪天満宮

降りしきる雪の中、受験生とその関係者は
天満宮へ合格祈願に次々と参拝している
姿を目にした。

建国記念日で国旗が掲揚されている





傘を差しながら合格祈願



屋根は雪で真っ白


牛の顔にも雪がべったり






咲き始めた梅の花が寒さで震えているようだ


山茶花の花がひときわ美しく見える






灯籠にも綿帽子

セキレイが餌を求めているところを後ろから亀が追っかけます


雪が降っていても梅の花を見ていると
もうすぐ春だなと感じさせます

雪の中之島公園

2/11天気予報通り目が覚めたら外は雪景色だった。
降りしきる雪の中をカメラを持って出かけた先は
中之島バラ公園、10時前で公園に来ている人は
数人程度、写真を写す絶好のチャンスだ。

雪で大阪市内は視界不良


難波橋からバラ公園を臨む






通路以外は真っ白な雪が覆っている


雪なんて何のその、ユリカモメは元気だ!


春に開花するバラのつぼみはじっと寒さに耐えている


誰も座らないベンチ


寒くても散歩は欠かせません


手前のカルガモの背中には雪が積もり始めています


遠くに見えるのは中之島公会堂


剣先公園の芝生はすっぽりと雪に覆われた
遠くに見える橋は天神橋


公園の案内板もご覧の通り



大川の両岸の木々の枝には雪が積もり始めている


子供は元気だ!
雪遊びをして冷たい石の上に座っている


噴水の放水筒の上にも雪
遠くに見えるビルはOBP

何年ぶりの積雪だろうか、休日だったので道路の混雑もなく
中之島公園一帯で綺麗な雪景色が楽しめた。