2010年4月15日木曜日

西国第十三番札所 石山寺

石山寺へ桜の花見に行った。
境内の桜は丁度満開で平日にも拘わらず訪れる人は多い。
4/8はお釈迦様の日、山門前でお釈迦様に甘茶を掛ける
行事が行われていた。


寺の塀に沿って植えられている桜が参拝者を歓迎



山門


東大門左右の金剛力士像(右)






参道の桜













蓮如堂の鬼瓦



毘沙門堂



本堂回廊


御影堂の屋根



 


多宝塔






 

経蔵







月見亭、ここで見る中秋の名月はさぞ美しかろう


月見亭から瀬田川の眺め




躑躅が咲いている


躑躅としだれ桜の競演





源氏苑にある紫式部の像















巡礼の人


手水で清め


階段を上り本堂へお詣り


寺を出る頃には陽も西の方により
桜の影を参道に美しく落としていた


2010年4月13日火曜日

瀬田川

琵琶湖に流れてくる川は沢山あれど、流出する川は唯一つ
それは瀬田川
瀬田川はやがて宇治川に変わり最後は淀川となって海に注ぐ。
その瀬田川の基点に近い石山寺周辺の風景を紹介。

京阪電車京津線石山寺駅



石山寺駅前の道路を横断して瀬田川
河川公園に出ると対岸の桜が満開だ


鴨が気持ちよさそうに波間に漂っている


野鳥が好みそうな雑草も生えている



源氏物語のモニュメント





ボートの練習風景








春の長閑な一時でした



2010年4月11日日曜日

伏見の酒蔵界隈

京阪中書島の駅から徒歩10分の所に伏見の酒造蔵が並んでいる。
その直ぐそばにはかって船で酒を運んだ川があり、その周辺は整備され
今は観光地となっている。


宇治川から分岐した豪川に沿って酒蔵が並んでいる





月桂冠の酒蔵


川には観光用の屋形船が行き来している






川の両岸の桜が散り始め花筏になっている



桜の花見をしながら屋形船は進んでいきます



川の両岸には遊歩道が整備されている









宿り木を沢山付けた木






宿り木の実ははレンジャクが好んで食べ、その糞が粘っ
こく木の上で糞をしたとき木の幹に付いてそこから芽が
出て成長するそうだ。そこへ実を食べにレンジャクが集ま
ってくるので宿り木はどんどん増えてきて元木は枯れる












花見をこの辺りで終わって酒蔵見学へ



カッパでお馴染みの黄桜酒造


黄桜酒造内の展示



中庭では売店で酒を買ってきて飲めるようにしてある



カッパのモニュメントがある






月桂冠の酒蔵













伏見の水(黄桜ではペットボトルに
入れて持ち帰れるようになっている)






酒造りの工程がわかりやすく説明してある

酒造りに使う道具も展示されており十分に見応えがある。
「百聞は一見にしかず」、興味ある人は是非見学を!