2019年11月28日木曜日

毘沙門堂



山科駅から北へ約1km、車同士のすれ違いで渋滞する細い坂道を登っていくとやがて鮮やかな紅葉が目に飛び込んでくる。ここが毘沙門堂だ!

仁王門まで56段の急な石段を登り振り返ると、もみじや楓、所々に緑木が混じり、まるでパレットのような鮮やかな光景に思わず言葉を失い、立ちすくんでしまいそうだ。





石段周辺の紅葉







仁王門から登ってきた石段を見下ろしたところ




本殿から宸殿への渡り廊下








勅使門



勅使門は通れないが隣の薬医門から階段降りて左に曲がると
勅使門の道へとつながっている

薬医門































落ち着いて紅葉が見られないと言いながらもポーズをとる猫




モミジも猫も楽しんで毘沙門堂を後にした

2019年11月27日水曜日

安祥寺「木造十一面観音立像」特別公開

天皇陛下ご即位記念として京都山科非公開文化財が五寺院において特別公開されている。
その中の一つ「安祥寺」の木造十一面観音立像を見に行った。



本堂




寺務所







 池の周りの紅葉






大師堂から寺務所方向を見る

大師堂
 


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山科疎水

琵琶湖の大津から流れた水が山科付近を通るところを山科疎水と呼ばれている。
その疎水の両岸は常緑樹、落葉樹がほどよく植えられており、それぞれの木の葉の濃淡が美しい風景を醸し出している。とりわけモミジの紅葉は一際目を引く存在だ。



ほとんど落葉した桜の紅葉










 











 
疎水にアオサギの餌になる魚もいるのかな