2018年1月21日日曜日

難波八坂神社の綱引神事

綱引神事とは(難波八坂神社HPより)

綱引神事の起源は明確ではありませんが江戸時代の諸種の版本などに掲載されているところから観ると相当古くから行なわれていたものであろう。難波の綱引として、年頭(正月十四日)恒例の特殊神事として世に知られた綱引神事は本社御祭神、素盞鳴尊、出雲の簸の川上にて八岐の大蛇を退治し、万民の困苦を除かせられ、人々の生活を守り、悪疫を除き、ひろく国々の農耕殖産の道を開き興された御稜威を仰ぎ奉る故事に基づいたもので、古伝にならい八頭八尾の大綱を大蛇の形に打ちあげ、其年の恵方に曳き会い、神前に祀って御神徳の高揚を願い、病疫災厄を祓い、海川山野の幸を祈り、人々の生業安定、家内安全、商売繁盛を祈り奉る神事であります。

毎年1月第三日曜日に行われるこの神事、どのようなものかと見学に行ってみた

神事は綱引きの綱を作るところから始まる
長さ23mの縄を12本より合わせ、それを3本用いて1本の太い縄を作るのは大変な作業だ



 
 

12本より合わせた縄
 

それを3本により合わせる
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 





境内には見学者がどんどん増えてきた
 

 


出来た綱はこのような状態 


 
 

 
 

縄の中央部に八岐大蛇の頭を作る
 

 
 

作業を手伝う外国人
 

御幣を突き刺して頭の部分は完成
 
この後作業が終了すると綱引きが始まり、午後にはこの綱を
氏地内巡行することになっているが、綱作りに時間を取られ
予定より大幅に遅れたので、午後の予定もあり見ることなく帰宅した
綱引きは来年までお預け
神事は神事は事は綱引きの

梅のつぼみが膨らんで来ました

寒い寒いと思っていても梅の花の蕾は暖かさを敏感に感じ取り
間もなく咲きそうな気配です
今週の寒波が過ぎ去れば風に乗って梅の香が感じられそうです
もう直ぐ「梅一輪、一輪ほどの暖かさ」を期待して寒さを乗り切りましょう

 
 


難波八坂神社にて

2018年1月15日月曜日

大阪天満宮とんど祭り

正月も今日で終わり
各地の神社では門松、しめ縄等々を燃やすとんど祭りが行われている
ここ大阪天満宮でも朝早くからしめ縄、門松が次々に運び込まれていた
勢いよく燃えさかる火の中に投げ入れられ、炎が大きく揺れるたびに
見学に来ていた園児達が歓声をあげながら見入っていた

 
 
 
 



 
 

 
 


2018年1月9日火曜日

天満戎招福行列

今日1/9から11日までは「えべっさん」
一人でも多くの人に吹くが授かるようにと
北新地の飲料組合と天満戎のコラボで
招福行列が行われました
北新地をスタートして天満戎まで約2kmの行列
鉦や太鼓で賑々しく行列は進みました

 
 

 
北新地本通りを進む招福行列

 
 

福娘は道行く人に愛嬌をふりまきます
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
北新地を通り抜けて老松町へと入って来ました

 
 

 
 




 
 

 
 

 
 

 
 

今日は風が強く思わず烏帽子に手を遣る人も
 

 
天満戎(天満宮)へ到着しました

 
 

 
 

 
 

 


 
 


境内は参拝客で混雑しています

 
 

ずらりとと並んだ人力車 


早速福娘は仕事開始です 


人力車は一休みです
 
 
さあ! 今日から三日間、どれだけ多くの人が福を授かりに来るのでしょうか

 
 

行列参加者の記念撮影です