2011年4月19日火曜日

西国33カ所 第七番札所 岡寺

桜井駅から奈良交通バス 石舞台行きに乗り治田神社まで約20分、
桜井駅から乗った数人の乗客は直ぐに降りて貸し切り状態で明日香の
田園地帯を走り、途中万葉文化館を経由して治田神社へ到着、
ここから徒歩10分で岡寺の仁王門に着いた













岡寺のパンフレットより



サクラは散り始めではあったが
モミジの新芽とのコントラストが美しかった










三重宝塔





花びらがせせらぎに落ちて流されていく


石楠花の花が咲き始めている





















シャガの花が木陰でひっそりと咲いていた




2011年4月18日月曜日

西国三十三カ所 第八番 長谷寺

長谷寺と言えばボタンを連想する人は多いと思うが
桜も見事なものである
お寺のキャッチフレーズでは四季を通して花が楽しめると
いうことだが、桜の山にお堂が点在しているといっても
いいくらいだ
その桜の鮮やかさを強調するようにモミジの新芽が淡い
緑色で脇役をこなしている

総受付でお坊さんが東北大地震の寄付を募っていた


仁王門の手前の受付で入場券を購入する


長谷寺のシンボルとも言うべき登廊
10:30頃でまだ参拝客は少ない


仁王門を潜って振り返ったところ


登廊の途中から左右に分かれ道がある





登廊の左右には牡丹が小さな蕾をつけ来るべき
開花時期を待ち望んでいるようである








花びらの絨毯を突き詰めたような通路


どこから見ても遠景に桜・さくら・サクラ












本堂正面


本堂内側から見たところ
遠くに桜の花が見える



本堂舞台から見下ろしたところ



舞台から五重塔を見たところ



しだれ桜



五重塔


サクラの花越に見る本堂の屋根



遠くから見ると桜の花に囲まれている本堂



今日はお稚児さんの行列があるとか





履き物がアンバランス?


池に落ちたサクラの花びら


いくたびも 参る心は はつせ寺
山もちかいも 深き谷川








2011年4月17日日曜日

長谷寺駅から長谷寺までの参道

長谷寺駅から階段、急坂を下り県道165号線を横切り
初瀬川に架かる参急橋を渡って右折すればお寺までの一本道、
途中土産物店を見ながら歩いていくのは楽しいものと
思われる(早く行ったので店は開店準備中だった)
道の突き当たりまで行って左折、ここからは上り坂で
道幅も狭く土産物屋を見ずには通れないという感じである
時節柄蓬まんじゅうを蒸かしているのを見ると食欲が
そそられる
子供の頃に食べた蓬まんじゅうは馥郁と蓬の香りが
味わえたが、最近のものはほとんど香りがない
山間部で採れた蓬であればいい香りが味わえると
楽しみにしていたが期待はずれであった





参急橋に撮影ポイントと看板があったので
写したが赤い橋があるだけ




自宅の庭を開放して喫茶店にしている


こっそりと門の中に入り見事な庭を撮影






両側に土産物店が並ぶ門前町
この道の突き当たりが長谷寺である


参道から逸れて初瀬川に架かる橋から長谷寺を眺めれば
初瀬山を後ろに抱き朝靄煙るなかに長谷寺のお堂が見えた




長谷寺駅周辺の桜

関西地方の桜は葉桜から散り始めへと移行中、
花見客もやや下火になってきたところでハラハラと花びらが
舞い散るところで花見をするのもおつなもの
長谷寺の桜見物へと出かけた