2009年7月1日水曜日

まぼろしの薩摩切子展



6/24神戸市立博物館で開催中の薩摩切子展へ行った。
切子というのは現代風に言うとカットグラスのことである。
19世紀にこのような美しいガラス器が造られていたことは
驚きです。

ヨーロッパの作品に見られるようなグラインダーで加工する方法とは異なり、
一本一本の溝を金剛砂で磨いて作り上げたのは見事というしかありません。

このときの技術が今の精密金型の製作に伝承されている部分があると思いました。
また、色つけの技術も素晴らしいものです。

百聞は一見にしかず、時間のある方は是非見に行ってください。

2009年6月21日日曜日

京都府立植物園

相国寺を後にして府立植物園へ行った。
入場券を購入しようと券売機の前へ行くと60歳以上は無料
と掲示がしてあった。
入場料は200円だがすごく得した気分になった。
年をとるのもいいものだ・・・・


丁度紫陽花の季節、多種の花が咲き乱れていた。
天気が良すぎて写真を写すのには適していないが、
記念撮影的に写した。
























写生をしに来て陽気で手が進まず居眠りしている人もいた。
















新緑が太陽に照らされて美しい。





池の畔では鴨がお昼寝。









木立の上を見るとアオバズク(フクロウの仲間)が昼寝を
していた。



京都相国寺

相国寺の承天閣美術館へ行った。








相国寺へ行くのは初めてである。




御所の今出川御門の正面にあった。




参道の右側には同志社のアーモスト館がある。









山門から本堂を眺める。



















池には蓮の花が一輪咲いていた。金網越しのため縦線が

入っている。










承天閣美術館の展示品については撮影禁止につき

相国寺のhpを参照してください。













長瀬川に集まる野鳥たち コサギ ゴイサギ アオサギ

近鉄線長瀬駅から永和駅周辺の住宅街を流れる長瀬川、
川幅2m弱の小川と呼ぶのが相応しいような川、
この川にコサギ、ゴイサギ、アオサギが餌を求めて集まってくる。









市民の力で川を綺麗にする取り組みがされていることが
一つの理由であろう。





川沿いはこのように綺麗に整備されていて所々にベンチが
設置されていて、コミュニティ広場をなしている。
ここは子供たちが積極的に水に親しめるように川へ入れる
ようにしてある。







この川には魚が沢山居るので野鳥たちが集まってくる。
写真ではわかりにくいが黒く細長いのが小魚である。




このような大きな鯉も泳いでいる。




コサギが魚をキャッチした瞬間




親鳥がひな鳥を守っている。







魚の取り方練習中




躾は人間と違って厳しそうに見える。




ゴイサギもやってくる。




コサギの写真集は以下のスライドショーをご覧ください。

2009年6月17日水曜日

天神祭まで約40日

日本三大祭りの一つ「天神祭」まで40日を切りました。
いよいよ本番に向かって準備開始です。
すでに「ギヤルみこし」の担ぎ手の募集も始まっています。

暑い夏は熱い天神祭で元気になろう!

今年は宵宮(7/24)は金曜日、本宮(7/25)は土曜日
とあって大にぎわい間違いなし、2日間で100万人以上の人が
訪れる天神祭、まだ見たことがないという方は是非ご覧あれ!






出番を待つ御輿が入っている蔵







昨年の練習風景

傘踊りの練習風景、暗いので赤外線カメラで撮影
7月にはいると毎夜天満宮の境内に集まって練習、
会社帰りの人はスーツ着用で参加する人もいる。

2009年6月15日月曜日

ゴイサギの昼寝

近鉄線河内永和の近くを流れる長瀬川、
ここは川幅約1.5m程の川だが時々鯉が
泳いでいるのを見かける。
先日通りかかったとき橋の下でコサギが餌を捕獲
しているのを発見、その時は残念ながらカメラを
持っていなかった。
翌週同じ場所へカメラを持って行ったが残念ながら
コサギはいなかった。
しかし、橋の下でゴイサギが昼寝をしているのを発見、
その写真が以下の写真である。
通りかかった人が教えてくれたのだが、上流に鯉の
養殖池があり、そこから鯉が流れてくるそうだ。
その鯉の稚魚をコサギ、ゴイサギが食しているようだ。
何でもアオサギもいると聞いたので次回は是非
アオサギに会いたいものだ。


陰になっているのは橋の下