全部で19カ所が公開されているが、その中から
東福寺の三門を見に行った
1425年に建立された現存最古で最大級の三門であり
国宝に指定されている
混雑することを想定して10時前に到着
比較的少ない人数の内に見学をすることができた
三門の全景
桜上へはこの急なはしご段を登らねばならない
桜上のお堂には釈迦如来を中心に左右に羅漢さんが配置されている
天井画が色鮮やかに残っているのが印象的だった
撮影禁止につき写真はありません
回廊に出ると京都の街が一望でき、東側では新緑の緑が
眩いばかりに輝いていた
階下ではこの三門を支えている柱の太さを見て
600年以上も前にどのような強度計算をして
この建物を建てたのかと思いを馳せてみた
柱には四角い穴がくり抜いてあり何のためか気になる
思遠池に映る三門
初夏には蓮の花が綺麗であろう
思遠池に架かる橋
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