2011年12月31日土曜日

この1年チビタの日記帳をご覧頂きありがとうございます

いよいよ今年も残すところ8時間
この一年間ブログをご愛読頂きありがとうございます
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます

読者の皆様におかれましては、良き新年を迎えられることを
心よりお祈り申し上げます



本年最後の西国三十三カ所巡り(書写山 圓教寺)

暮れも押し迫った12/30、今年の西国札所巡りの締めくくりとして
姫路の書写山圓教示へと向かった

JR姫路駅からバスに乗り換え書写駅まで約30分、書写駅からは
ロープウェーで山上まで約5分で書写山に到着
ここから圓教寺まで徒歩約30分、マイクロバスも運行しているのだが
ここは修行と徒歩で登ることにした
その甲斐あって途中で播磨灘を見渡すスポットがあったり、道中
西国三十三カ所各寺の観音様のレプリカが見られるなど(ブログ参照)、
歩いた価値は十分にあった

ロープウェー山上駅から播磨灘を見下ろす












参道の途中で見る景色は紅葉の名残が十分に味わえた


西国三十三カ所の観音様に見守られながら無事仁王門に到着


仁王門から参道を見下ろしたところ


仁王門から更に歩くこと約10分で摩尼殿下に到着
1000年以上も前に建立された立派な建物だ


摩尼殿回廊










摩尼殿内部より回廊をみたところ


大仏


正面が食堂、右手が大講堂、左手が常行堂



大講堂



食堂

食堂を横から撮影



常行堂(薪能が開催されることもある)



奥の院


展望公園からの眺め







中央の川が夢前川







根本薬師堂




境内は十二分に手入れされ気持ちのいいところである
過去の数度による天災、人災で傷んだところは修復され
今日に至っているが、建物は自然体という風貌で
周りの山にとけ込んだ建物は映画のロケに使われる理由が
納得できる古き良き寺であった
来年紅葉最盛期に再度訪れようと思いながら下山の
ロープウェーに乗り込んだ

西国33カ所 観音像 WEB 疑似体験

姫路の書写山圓教寺の境内参道には登り口から仁王門に到る
東坂(近畿自然歩道)に沿って西国33カ所のご本尊のレプリカ
が祀ってある
それぞれの寺へお参りをするのは大変なこと、一つでも遠い山では
行きにくいもの、そういう人達にここで西国33カ所巡りWEB体験
ができるように33体の仏像写真をアップします
各寺の詳細は過去に遡ってブログをご覧いただければより一層
理解が深まることと思います
それでは33カ所巡礼の旅の始まりです




以下のURLをクリックしてください
巡礼の旅スライドショーが始まります



如何だったでしょうか
これで興味を持たれた方は現地へ赴いてください
第二十七番札所 圓教寺の観音様はありませんでしたね
それは次にアップするブログをご覧ください






2011年12月26日月曜日

初冬の粉河寺(西国第三番札所)

年の瀬も押し迫ってきて日に日に気温が下がってくる今日この頃
そんな中で和歌山県の粉河寺を訪ねた
さすがに参拝客は少なく閑散としていた


JR和歌山線 粉河駅





JR粉河駅からまっすぐの一本道を
歩いてくると山門にたどり着く


山門の手前左側に神社があり
樹齢1000年余という大木があった



大木の幹に触れると元気がもらえるそうだ



元気をもらったところでいよいよお寺に参拝





門前で睨みをきかす仁王像


川沿いに寺社が並んでいる






途中の境内工事現場で見かけた猫



本堂への門









本堂


















2011年12月25日日曜日

OSAKA光のルネサンス2011(クリスマスイヴ)

OSAKA光のルネサンスも後1日となったクリスマスイヴの日
17時の点灯開始を前に大勢の人が中之島公園界隈へ繰り出してきました
日没直後空には明るさが残る中、点灯されたイルミネーションが徐々に
明るさを増し、くっきりと見えるようになったときには日はとっぷりと暮れていました