今年も流鏑馬の日がやってきた。
ときおり小雨のパラツク天候であったが無事神事は執り行われた。

沿道の家の軒先には流鏑馬の絵馬が吊られている。

神社に奉納されている馬具。

本日の主役の馬、関西大学馬術部から出張してきた。

馬を運んできたバス。

お祓いを受けている馬。
四角い板は流鏑馬の的。

沿道を清めるために神官が馬に乗ってお祓いにでる。


出発前に境内の高殿の回りを3周。



「馬場試乗の儀」に出発する先駆者

本駆者の「弓祈祷」

いよいよ「騎射の儀」の始まり

馬が駆け始めました。駆者は的をめがけて一目散に走ってきます。

さあ、的に近づいてきました。的持ちの腕に力が入ります。

駆者が矢を振り上げました。

お見事! 矢に打たれた的は粉々に飛び散りました。

空中に舞う的の破片。
馬は次の的に向かって疾走していきました。
この的はお守りになるので小片にして見学者に配られます。

無事「騎射の儀」を終えて戻ってきた本駆者を沿道の人が
拍手で迎える。
これで無事流鏑馬神事も終了しました。
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