国立博物館の見学後京都御苑南西にある閑院の宮邸跡を訪れた。
ここで京都御苑職員が撮影した御苑内四季の風景写真展が開催
されていたのを見るためである。
閑院の宮邸は平成18年に修復工事が終わり一般公開されている。
展示室縁側から東門を見たところ。
中庭
瓦に菊の御紋が設ってある。
縁側
西日が差し込んだ部屋から中庭を望む。
さて、写真展であるが御苑内四季折々の風景、野鳥・昆虫等々の
写真が数多く展示されていた。
市内中心部は人混みで賑わっていても、ここへ来ると自然の宝庫で
あることがよく分かった。
写真はここに住み着いていないと取れないものばかりで、職員ならで
はの写真と言える。
ここへ来た本来の目的は御苑の西隣にある金剛能楽堂へ
能の鑑賞をするためであり、時間があったので立ち寄ってみた。
金剛能楽堂
この日はここで国際シンポジウムが開催され、その一環として
能の鑑賞があった。本日の演目は「敦盛」
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