2009年2月7日土曜日

閑院の宮邸跡

国立博物館の見学後京都御苑南西にある閑院の宮邸跡を訪れた。
ここで京都御苑職員が撮影した御苑内四季の風景写真展が開催
されていたのを見るためである。

閑院の宮邸は平成18年に修復工事が終わり一般公開されている。
















展示室縁側から東門を見たところ。







中庭



瓦に菊の御紋が設ってある。




縁側


西日が差し込んだ部屋から中庭を望む。
さて、写真展であるが御苑内四季折々の風景、野鳥・昆虫等々の
写真が数多く展示されていた。
市内中心部は人混みで賑わっていても、ここへ来ると自然の宝庫で
あることがよく分かった。
写真はここに住み着いていないと取れないものばかりで、職員ならで
はの写真と言える。
ここへ来た本来の目的は御苑の西隣にある金剛能楽堂へ
能の鑑賞をするためであり、時間があったので立ち寄ってみた。

金剛能楽堂
この日はここで国際シンポジウムが開催され、その一環として
能の鑑賞があった。本日の演目は「敦盛」

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