2016年8月22日月曜日

天神天満阿波おどり

連日猛暑の夏、踊って暑さを吹き飛ばそうと天神天満阿波おどりがやって来ました
踊る阿呆に見る阿呆が集まり天神橋筋商店街は満員です




 
 

 
 

始まる前に最後の練習です
 

 
さあ! いよいよ始まりです
扇町高校の吹奏楽部の演奏を先頭に各連が踊り始めました

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 


 
 

 
 

 
 





 

 
 

 
 

 
 

 
 







 
 

 
 

 
 

 
 


ママ!  疲れたよー
 
こう暑くてはたまりません
天満宮での総踊りまではまだまだです
写真撮影はこの辺りで終了し「みる阿呆」になります
 
 

2016年8月21日日曜日

少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)

日経新聞連載の小説「琥珀の夢」
8/21付けの紙面には少彦名神社が出てくる。
通称「しんのんさん」と呼ばれるこの神社は薬の神様である。
信吉が奉公している小西儀助商店の前の堺筋を渡って西へ約50mの所にある
小さな神社であるが、11/22-23のしんのんさんの縁日には製薬関連会社を始め
薬の商売をしている人等の多くの参拝があり賑わう。

以下のブログは2008/11/24にアップしたものを再掲する。


神農さん(しんのんさん)
神農さんとは11/22-23の2日間道修町の少彦名神社で行われる

お祭りである。

この祭礼についての由来は以下を参照してください。





祭りの日には御堂筋から道修町へはいる交差点に張り子の虎がかけられる。

銀杏の黄葉が美しいとき、神農さんと銀杏が両方楽しめる日である。


参道はこのように出店がいっぱい






あちこちに幟が立つ



参詣者の列

2012/11/23にも夜の「しんのんさん」をアップしています。

11/22~23は恒例の神農さん
ここ道修町の少名彦名神社(すくなひこなじんじゃ)
かっては薬問屋がならぶ道筋も今は殆どが製薬関連の
オフィスビル
その一角にひっそりと神社が佇んでいる
普段の参拝客はまばらであるがこのときばかりは
大変な賑わい
11/23は祭日とあって長蛇の列が出来ることは珍しくない
11/22の夜は勤め帰りの人で大賑わいである
沿道の屋台も大賑わいである

堺筋側の参道入り口


コニシボンド本社の飾り物





参拝の順番を待つ行列





本殿ではお神楽が舞われている


厄除けの笹売り


おみくじを売る巫女さん







御堂筋側の参道入り口



 

2016年8月13日土曜日

琥珀の夢

すでに本日で43回目の連載になりますが
日経新聞の朝刊に掲載されている巻末頁の小説「琥珀の夢」
今舞台となっている小西儀助商店を見学した時の写真(2010/5/2)を
当ブログに掲載していました
読者の方はこのブログをご覧になれば背景が理解しやすく
小説により興味を持たれるのではないかと考え、コピーして再度投稿しました
小説が始まって以来アクセスする人が急増ています

以降2010/5/2にアップしたブログです

大阪船場の生き証人 旧小西家住宅
一般公開されていない重要文化財「旧小西家住宅」
を見学する機会を得た。
コニシボンドで同じみのコニシ株式会社の旧社屋は
1903年(明治36年)に完成、以降今日まで歴史の
変遷にもまれながらも今日までその姿を維持してきた。
重要文化財に指定された現在、この素晴らしい日本家屋を
後世に残していきたいと感じたのは見学者全員の思いでは
なかっただろうか。

案内パンフレット







玄関土間で説明を聞く見学者


前庭を土間から見たところ


前庭


前庭

元表玄関

内玄関


炊事場の天井




炊事場を通り抜け庭に出ると
ポンプがあった


座敷



仏間


中庭






2階から中庭を見る

















2階の座敷、茶室になっていて写真
左下に炉が切ってあるのが見える


建物外観、今はなき北浜三越の南側に位置している



車が走っている道路は堺筋(国道25号線)


建物東側外観(道修町通りから見たところ)


午後になると街路樹が黒壁に美しい木陰を落とす



北浜にこのような古い住宅が残されている
のを知らない人が多いのではないかと思う。
近く一般公開される予定と聞いた。公開さ
れれば是非来られることをお勧めする。

因みに古い建造物が全国で一番多く残ってい
るのは大阪であることを覚えておいて欲しい