2018年5月6日日曜日

高槻鯉幟フェスタ(Carp streamer Festival in Takatsuki City)

恒例の高槻鯉幟フェスタ、全国あちこちで鯉幟が泳いでいますが
1000匹の鯉幟が泳いでいるのは珍しいのではないでしょうか
子供の日の昨日晴天に恵まれ人も鯉も元気いっぱいで地上も空も超満員でした











前夜の強風でロープに絡まっている鯉がたくさんいました
















鳩も鯉幟を見ています

















鯉幟に関心が集まる中、菜の花がひっそりと咲いていました


帰り道、紅花栃の木の花が満開でした


2018年5月3日木曜日

グランフロント


梅田グランフロントの広場で大きなオブジェが展示されている


















  


なんとなく不気味でそれでいて可愛い現代アート
気分転換に見るのもいいものです

大念仏寺 「万部おねり」

平野区にある大念仏寺で5/1~5まで「万部おねり」が開催されている
開催期間中午後1時から毎日開催、入場無料、撮影可
「万部おねり」とは同寺のhpに掲載されている説明によると
無量寿経の中の「その人、寿(いのち)が終わるときに当たって、私は極楽浄土から二十五の菩薩を従えて、その人を迎えに来るであろう」という阿弥陀仏の願いを具体的に表現した儀式であると説明されている

開始約2時間前、見学者が集まり始めている
右側の特設回廊を菩薩の「おねり」が進む

菩薩のおねりの前に関連する人たちのおねりがある











いよいよ二十五菩薩のおねりが始まる














1番目は観世音菩薩

2番目は勢至菩薩


3番目は薬王菩薩
この後4,5,6、...と続く
菩薩の面をかぶった人は目に小さな穴が開いているだけで足元が見えない
そのために回廊の中央にロープが張ってありそのロープに足を擦りながら進む

しかし、回廊が直角に曲がっているところでは進む方向が分からなくなるので
角ごとに和尚さんが座って菩薩の来るのを待ち、曲がるときの足の向きを菩薩に合図する

9番 虚空蔵菩薩


 10番 徳蔵菩薩


11番 宝蔵菩薩
  










12番 法自在菩薩


17番 衆宝王菩薩


24番 大威徳王菩薩


25番 無辺身菩薩

菩薩のお練の後に寺の管主のおねりで終了





 厳粛なる雰囲気の中「万部おねり」は無事終了