2010年6月22日火曜日

勧修寺


入山料を払うとこの葉書がもらえる(入場券です)


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中門



中門を入ると直ぐ右手に堂々とした宸殿が芝生越に見られる
           屋根の上にはカラスが・・・







宸殿の裏側



書院の前庭にある灯籠(水戸光圀公の寄進)
勧修寺型灯籠と言われている
灯籠の周りを覆っているのはハイビャクシンで樹齢750年




書院の前庭に龍の形に見える梅の古木がある




龍の頭・目にそっくりですね





手水鉢に庭の木々が映っています



木立の向こうに見えるのは観音堂





本堂正面のガラス扉に庭園が映っている



観音堂から氷室池の蓮を見る



書院の前庭で沙羅双樹が花を付けていた


沙羅双樹の花



泰山木も見事な花を付けていました




勧修寺「氷室池」に集まる野鳥

勧修寺の氷室池は野鳥の宝庫だ。
昼間は琵琶湖に猟(?)に出かけ夕方に戻ってくる。
生息数は京都市内で一番多いそうである。
昼間だったので見つけた鳥はアオサギ、コサギ、ダイサギとサギ類が
主であったが寺に展示してある写真にによればカワセミもいるようだ。


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以上アオサギ


コサギ


このようにあちこちの木に留まっている






カモもいます



ダイサギが木の幹にいる虫を捕っているようです





食事が終わればこのようにリラックス

美しい庭園と野鳥の生態が楽しめるお寺
勧修寺  い------いところです


2010年6月21日月曜日

勧修寺の紫陽花

京都市の地下鉄東西線小野駅から徒歩10分の所にある勧修寺、
京都の中心地から離れているからか、訪れる人は少ない。
おかげで参拝者はゆっくりと庭園の鑑賞が出来る。
時節柄紫陽花を愛でて頂こう。

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勧修寺と書いてカジュウジと読むそうだ。直ぐ近くに
勧修寺(カンシュウジ)というお寺もあるので要注意

中門から庭園を覗けば山を背景に見事な庭園が見える






モミジの古木が繁り、地表には苔が密生しそこに紫陽花が点在する













天気予報ではこんなはずでは無かったが
突然の雨にお堂の軒下で雨宿り





雨上がりの紫陽花は一層美しく









仏さまも紫陽花の花にご満悦




最後にこの庭園では数少ない白花紫陽花を!

浄土宗総本山 光明寺

京都長岡京市にある光明寺は紅葉で有名なところである。
今頃は観光目的で訪れる人は少なく閑散としている。
しかし、モミジの新芽を愛でるのもまた趣がある。




山門を潜ると目に飛び込んでくる太陽に照らされた新緑の
鮮やかさと日陰の深い緑、このコントラストは値千金である



木漏れ日がなだらかな石段の上に落ち、
今まさにドラマが始まろうという厳粛な中にも
期待が胸を膨らますような雰囲気が醸し出されている









石段を登って行くに従い御影堂の大屋根が見えてくる






御影堂から大書院へは急な石段を下る


石段を下りた右手にある勅使門


屋根瓦には菊の御紋が



十二分に緑の精を吸い込んでもみじ参道から帰路へついた


寺から長岡京駅までの途中、ダイサギが田圃で餌を探しているのを見た